四月十五日(金)
八幡宮での奉納狂言を終えた曳山は、一番山から宮町通り、大手通りを巡行し御旅所へ向かう。
この間を道中という。
道中の四ケ所で曳山狂言が行われ、最後に御旅所で曳山狂言が演じられるころは日も暮れ、曳山には提灯が飾られ火が入る。
これは特に美しい。
狭い道を巡行する曳山は、うまく舵がとられ、優雅に進む。