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祭礼行事日程紹介

四月十五日(金)

おきなまねき

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八幡宮で一時休憩した後、太刀渡りは御旅所へ出立する。

午前九時十分、太刀渡りの最後が境内を出ると、長刀組の袴姿の中老一人が、「最初長刀組」と書いた札が付いている竹棹を抜いて、三回神前に向かって振り、一番山の亭(ちん)に向かって差し出す。

これを受けて一番山は囃子を始める。

これを「おきなまねき」という。

二番山の送り囃子に送られ奉納場所に位置し、曳山狂言が始まる。