役者紹介
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振付
市川 団四郎 (いちかわだんしろう)
昭和十五年二月十五日 歌舞伎役者市川市蔵の二男として生まれ、六歳で初舞台。大衆歌舞伎の座長である父の後を継ぎ、劇団を運営され全国を巡演。
昭和四十五年初代団四郎の長女と結婚。翌年、市川団四郎を襲名。昭和六十三年劇団を解散。舞台を退くも、小松市より曳山歌舞伎の振付を依頼されたのが子ども歌舞伎との出会い。子ども歌舞伎の振付師として長浜、米原にても活躍。
函館にて「函館子ども歌舞伎」を育成指導。発足後二十年、全国各地で公演を行う。これらの功績を高く評価され、平成七年白鳳章、平成十七年に函館市文化賞受賞。振付も演出もわかり易く楽しい舞台をと心掛けておられ、団四郎バージョンを楽しみにしているファンも多い。
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太夫
竹本 乾太夫 (たけもといぬいだゆう)
東京都新宿区出身
日本舞踊地方(ぢかた)を始め、人形浄瑠璃及び全国の歌舞伎竹本を勤める。
古典のみにとどまらず現代劇、洋楽等他分野とのコラボレーションも手掛ける。
舞台出演以外には、伝統芸能講座、ワークショップ等の講師を勤めつつ、保育園や小学校向けに幼児・児童に対する上演や体験教室なども行っている。
義太夫協会会員
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三味線
豊澤 湊祝(三役修業塾) (とみさわそうしゅう)
13歳、中学一年生のときに三味線に出会い豊澤賀祝氏の指導のもと義太夫・三味線を教わる。
高校生から三役修業塾に入っており、過去には米原市、垂井市の曳山歌舞伎の舞台を勤める。
以後幅広く活動している。
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渡辺 誠大
(5歳)
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岸本 知也
(13歳)
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渡邉 佑紀
(9歳)
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山内 敬仁
(9歳)
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岩﨑 陽翔
(7歳)
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丸岡 瑛翔
(11歳)
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大澤 凛太郎
(10歳)